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2013年7月26日金曜日

引っぱるつもりなのか? adidas SuperStar made in france その3

adidas superstar made in france white/st.blue GB10


こんばんは

さて、題名通り、もしかしてこのネタかなり引っぱるんじゃないの?
と、お思いの方もおられると思います。

引っぱるつもりで引っぱっているんじゃないんです。。。


この。。。
キーボードを叩く指次第、なんです。

さて、本題。







さて、前回は横からの画像まででしたが、今回は真後ろから。
(革、青いなぁ。。。紐、黄ばんでんなぁ。。。)

ヒールパッチのプリント、レジスターマーク二つのトレフォイルは3枚分かれている仕様。
(インクがはみ出て繋がってますが、下まで3つに分かれている仕様です)

で、かかとの真ん中の補強(何て言うんでしょう)は本革でステッチ2本。

この辺も生産時期によって様々ですね。

レジスターマークに付いては古いものは多分ほとんど2つ。
トレフォイルマークとadidasロゴの両方に付いてる。
真ん中の補強は合皮でステッチ3本だったりするのは生産時期に関わらずいろいろあります。

改めて画像で見ると、ソールが接地面に向かってすぼまっているので捻挫しそう。
(いや、実際昔のバッシュは結構捻挫したな)

ちなみにヒールカウンター(ヒールカップ)はめちゃめちゃ硬いです。
昔かかとつぶそうと思っても体重軽くてつぶれませんでした。。。



ベロのプリントとインナーソールの品名サイズなどの表記シール。
ベロのプリントは雑でインクはみ出しまくりですね。
これも単色ベロの場合その時の印刷の状況でかなりばらつきがあるようですね。

ちなみに見た感じの割にタンは薄くて柔らかいです。

サイズ表記シールはもっと古いものは金の丸いサイズ表記だけのもの、
この手のやつの後は白地に黒印刷、紙質の悪いもの、フランス最終型、
あと、同時期のハンガリー製のものなどはそれでした。

インナーソール、ライニングは裏革なんですね。これって80sでも再現されてましたっけ?
これが履いた時、足裏のフィットにすごく効力を発揮していますね。
(履き古すとつるつるになって結局滑ってくるんですけどね)

で、あと見えないところまで革を使っているというちょっとした優越感。

長く履いていくとインナーソールのクッションが適度に自分の足形に沈んでくるので、
あの、アブドル・ジャバーをして「靴に足がプリントされるようだ」と言わしめたということです。

ただ、わたしにはあの独特のアーチクッションの位置と盛り上がり方が
ほかの国産やアジア製の運動靴とは違って、ってか安いやつはアーチクッションないし、
「ああ、外人の足ってすっげ(すごく)土踏まず凹んでんだぁ」とか勝手に思ってました。

アッパーの革もインナーソールも長く履いていくうちに伸びたり沈んだりして
足に合っていくんだけど、素材が良いのでいい感じにヘタっていく、
70〜80年代の革製スニーカーの良さってその辺なのかなぁと思います。






読んでるみなさま(いるのかな?)、ついてきていらっしゃいますか?


長い?



よね?


引っぱるつもりは決してなかったんですが、書き始めるとあれこれ思いついて長くなってしまう。

次回はその4、このスーパースターの最終回ということで。

では。。。えっと。。。


こんげで、どんげらろ〜ね?
飽きたろっかね?(飽きましたか?)

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