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2013年7月31日水曜日

豪雨。。。そして、水害。。。

こんばんは

ちょっとスニーカーから離れますが。


また、あちこちで豪雨、水害、というニュースが聞こえてきます。

本当に大変だと思います。。。

お見舞い申し上げます。。。


わたしの産地、生息地である新潟県三条市も、
平成16年(2004年)と平成23年(2011年)、豪雨による水害の被害を受けています。

わたしの場合、大変運のいいことに、どちらの水害も被害を受けることはありませんでした。

自宅も勤務先も。


ただ、2004年の水害の時、自宅はホントに紙一重でした。
歩いて5分くらいのところに市内を流れる『五十嵐川』(「いからしがわ」と発音)
が流れているんですが、こっち側と向こう側は別世界、という状況でした。

仕事が終わって家に帰り着いて土手まで歩いていって対岸を見たとき、
自分の目を疑うと同時に足が震えました。

対岸の土手のところまで水がきていて、消防の方がゴムボートを出して
取り残された人の救出に行ったり来たりしている光景です。

仕事が終わってかえってきた頃には雨自体は収まっていたのですが、
五十嵐川対岸の水はその後しばらくは少しずつ水位を落としながらも残っていました。


また、2011年の水害の際には、当時の勤務先が危機一髪でした。

そのとき携帯でとった画像が残っていたので、アップします。


当時の勤務先のすぐ近くの『道』です。川ではありません。
これはここら辺の水が流れ込む「信濃川」の水位が上がりすぎて、
支流の小さい川の水が信濃川に流れ込めずに逆流したのが原因。

ですので、この前日、つまり一番雨のひどい時、はまったく冠水していなかったんです。

で、翌日は天気がよかったので、昼過ぎまで全然心配していなかったんですが、
ふと、勤務先の方が大丈夫か心配になり、市街地の家からきてみたらこの有様。。。

車でいったんですが、途中から車は入れなくなり、警備の人に事情を話して、
車を止めて歩いて勤務先に行きました。もちろん途中から靴を脱いで水の中です。

幸い勤務先は道路より少し高くなっていたのでまったく冠水なしで済みました。


これは勤務先から車でちょっと走ったところの地下道。
2tトラックなんかは普通に走れる道なので、それなりの高さ、というか低さですが、
完全に上まで冠水してしまいました。中に車が沈んでいないことを祈りました。

この時は冠水が堤防決壊とかではなく、逆流で夜戻ってきたということもあり、
突っ込んだ車もなかったようです。水が引いたら何もありませんでしたから。


こういうところって車突っ込んで立ち往生するんですよね。


低いところなので水が引くのに数日かかり、しば〜らく通行止めだった記憶が。。。


梅雨時期の短時間に降る雨の量が以前より多くなっているのと、
やはり昔と違って市街地も郊外もさらに田舎もほとんど舗装道路に溝はU字溝、
水はほとんど地面に吸い込まれることなく川に流れ込む、
ってのが被害を大きくする原因なんでしょうね。。。

気候の変化、ってのが要因としては大きいのかもしれませんが、
人間がどんどん開発を進めていった結果、自然に抗うような街づくりをしてしまった、
というのも要因の一つになっている部分はあるのかなぁと感じています。

まあ、ヒートアイランド現象を引き起こしている我々の生活様式も含めて、ですけどね。


でも、


こんなに夏がクソ暑いと(今年は今のところそうでもないですが)

やっぱりエアコンなしにはとても乗り越えられない。。。

というのが正直なところ。


私の家は田舎とは言え市内の中心部で、飲食店街、
よーするにまわりは飲み屋ばっかりなので、プチヒートアイランドです。
家から出かけると大概の場所は家のまわりより涼しいです。

悪循環で結局そういう環境だから、窓を開けると下手するとかえって暑い、
なので、結局うちもエアコンを使う→熱を外に放出→よけいに暑い。。。


ぬーん。。。


うちらが子供の頃って、こんなに30℃以上の真夏日、35℃以上の猛暑日って


ありましたっけ?


はたして、地球はどっちに進んでいるんだ?


温暖化なのか?


このままどんどん温度が上がっていくのか?



それとも

すご〜く長いスパンで考えるとそんなことはないのか?


諸説ありますが。。。


あまりに長くなりすぎているので。。。相変わらず。。。


うん、



ここは一つ、





一杯飲んで寝よう!(大きく発音)




うん、


考えているとよけい寝られなくなる。



では、おやすみなさい zzz

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