出てきました。こんなのいかがでしょう?(まさに新潟弁で、『こんげの、どんげらろ〜ね?』笑)
80's GUYATONE FLIP 300F グヤトーン フリップ300F
プリ部に12AX7を2本搭載し、パワー部はトランジスタのハイブリッドギターアンプです。
中古で入手したものですが、プリ管が交換されており、なかなかのジャリジャリな音です(^^)
中古で入手したものですが、プリ管が交換されており、なかなかのジャリジャリな音です(^^)
正面です。年代物の割にかなり綺麗です(^^)
ネットのほつれややぶれなどもありません。
背面です。ジャックのところに若干サビがあります。
上面です。他は綺麗なんですが、残念ながら取っ手の金具にサビがあります。
プラスチックの角の補強は割ときれい、取り付けネジはサビがあります。
横からの画像1
外装の破れや傷もほとんどないと言っていいくらいです。
横からの画像2
電源を入れた状態。ランプもちゃんと点きます ♪〜
裏面シリアルとジャック部分です。
装着されている真空管の画像です。多分これがこのアンプのメインディッシュ、ですね(^^)
"Made in Hungary"および"international"と"12AX7"の表記があります。
音的にはこの真空管の影響はかなりあるのではないかと思います。
これのおかげでヌケがよく硬めで歪みも多めだと思います。
トランス部の画像。綺麗です。
スピーカーを裏側から。これも綺麗です。
内蔵されているリバーブユニットの画像。
画像は以上ですが、Full Gainでの音源サンプルもアップします。
非常にヘタクソなので恥ずかしいのですが、参考にしてもらうため ...(^^;)
Gain10 Vol1.5 Treble5 Middle10 Bass8の設定で、使用ギターは
最近見つけた98年製Epiphone SG(ビクスビートレモロ付き)
アンプの前にZOOM H1を置いて録っただけのものです。
SGだったのでAC/DCを弾いてみましたが、音的には、あれですね。。。
BLACK SABBATH トニーアイオミ みたいな感じです。
なんか古いマーシャルをファズ系のアタッチメントで歪ませたみたいな音です。
わたし的には結構『あり』な感じです。面白いです。これはこれで使えるかなと。
こんな感じを安っぽいとみるか、面白いとみるか、は、ひとそれぞれ、ですね (^^)
クランチにするにはGainは4以下に下げないと無理、ってかそれでも結構歪んでる。
いずれにしてもTrebleは上げすぎない方が良い音が作れる気がします。
あ、すみません、空間系のイフェクとがあまり好きではないのでサンプルでもかけていませんが、
装備のリバーブは効きすぎるくらいに効きます。だいたい0.5〜1の間で十分です(^^)
(なんか "0" にしても響きがある気がします。)
Guyatone FLIPっていうともっとウォームなオーバードライブサウンド、ってイメージだったんですが、
こいつはかなりMarshallなジャリジャリの歪みで歪み量も直刺でもかなりありますね。
恐らく交換されたプリ管のキャラクターのせいなんだと思いますが、面白いです (^^)
で、こいつ、実は今一緒にバンドをやってる先輩(うちのバンマス)の元に嫁に行きました。
昨日、ギターを大量に持ち込みスタジオで個人練習した際に持っていって、
鳴らしたてたら、帰りに「俺、買う」の一言で決まり、でした(笑)
スタジオで大音量(大体Master8くらいまで行っちゃいました)で鳴らすと、
やはり家で鳴らすより高音が出てくるので、上のサンプルくらいの音がTreble 0 で出てます。
まあ、持っててもしょうがないかなぁと思って、オークションにでも出そうかと思ってましたが、
近くに嫁ぐのは弾きたくなったらまた借りにいけるので好都合です(笑)
Guyatone ... こうして今更のように鳴らしてみると、安価でいいアンプを作ってたんですね(^^)
昨年消滅してしまったのが残念でなりませんが、これも時の流れ、ですね。
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