こんばんは。
これも嫁に出そうとクリーニングをしていたんですが、
ふと、思いついて、くらべてみたいと思います。
Converse One Star Suede Made in USA & Made in Japan Reissue
コンバース ワンスター スエード 米国製オリジナルと日本製復刻
左が70年代のオリジナルの紺、US8.5です。
右が嫁に出そうと思っているちょっと前の日本製、US7.5です。
まずはオリジナルの方。すっげーきったねーっすね(^^)
最近はほとんど履くこともなくなって、メンテナンスもさぼってました。。。
ちなみに履き口の汚れみたいなのはひび割れをシューグーで補修した後です(^^)
70年代オリジナルなので、チャックテイラーラベルですね。星は一つです。
ヒールは今のものと比べるとかなり低いですね。キャンバスオールスターくらいですね。
インナーソールのプリントは青枠・青星にロゴが黒です。
上下は高校名と名前をマジックで書いていた(笑)のでぼかしてます。
さて、両者の比較ですが。。。
正面から見てみました。
オリジナルが大分ヘタっているので、比較になりにくいかもしれませんが、
オリジナルの方が全体に低い造りであることがわかりますね。
復刻は広くて高い、ちょっとぼてっとしていますね。でも、トウのシルエットはシャープです。
後ろから見てもやっぱり復刻の方は高い造りですね。
上から見てみました。
復刻の方のインナーソールのプリントは生産国表示なしの単色。
現在出ているレザーの日本製復刻は生産国表示あり、ですね。
スエードは出てるのかな?現在の復刻って。
復刻はトウはシャープですが、巾も広いですね。小指の辺りがとても広い造りになっています。
なので、US7.5(25.5cm)表記なんですが、なんと、わたし、普通に履けてしまいます(^^)
日本人の足形に合ってるんですね、復刻の方は。
そしてシューレースホールからトウに伸びるところの形状が大分違います。
復刻の方が巾があるせいか、バランスを取るためなのでしょう、
この部分がソールサイド方向にかなり逃げていきますね。
それに対してオリジナルは巾は狭いのでこの部分の比較的まっすぐに前に行ってます。
しかし、イメージしてたよりオリジナルのトウは丸いですね。
年式や個体差はあるのではないかと思います。
横から見てみました。
うん。やっぱりオリジナルは全体に低いですね。ぺったんこな感じ。
復刻はこの頃出て今も結構人気のレザーモデルと同じ外観ですね。
なんか、こう、復刻は同じ容積を上に持っていった感じがしますね、こうして見ると。
だからコンバースは通常8〜8.5のわたしが7.5を履くことが出来るんでしょう。
巾にかなり余裕があって、トウもとんがっているので、見た目通り
インサイドもレングス・ウィズともにサイズ表記よりかなり余裕があります。
わたしレザーのワンスターのオリジナルって現物を見たことないんですが、
どうなんでしょ?やっぱりスエードのような形状なんでしょうか?
それとも復刻に近い形状なんでしょう?
みなさんもオリジナルと復刻をお持ちのモデルをくらべてみると面白いかもしれません。
片方だけ見ていると気付かないことも多いですよ(^^)
では!
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