昨晩、お盆中に『ぽちっ』としすぎ、という話を書きましたが、その一つです。
80's adidas "americana" Lo Made in France GB9.0
'80年代フランス製 アディダス アメリカーナ Lo 27.5cm
あ〜あ、買っちゃったよ、この人。。。
しかもぴったりサイズGB9.0。トリコロール配色がいいです。
スーパースターとかとくらべるとちょっと低めのヒールがいいです。
まさに中学〜高校の頃買ったやつそのものです。
ソールもまだこんなに残っている。。。でも履けんだろうなぁ。。。
お盆中にいろいろ見て回ってる時にショップのサイトで発見。
おおっ、状態もよさそう。
しかもサイズがいい。
はい、お買い上げ。
長年探し求めていたものの一つ。
春先にもう一つの探し物『ジャバースェード』も入手していたので、
これで若き日の過ちを少しだけ取り返した気分。
若き日の過ちとは。。。
あ、今回もえらくなげぇっす。すみません。
大学進学後、しばらくスニーカーに興味をなくしていた時期がありまして、
実家からアパートに電話、
親「車庫の段ボールにいっぱいある靴、履くの?」
俺「ああ、もう履かないかなぁ、まだ履くのいっぱいあるし。。。」
親「ぢゃ、処分していいかい?」
俺(多分他のこと考えてたと思う)
「うん」
『うん』 だと?
『うん』?
おまえ、いま『うん』っていったよな?
それって、『Yes』
だよな?
ほんとに、いいのか?
何かしらの手段を講じてその頃のわたしんとこに今のわたしが行ったら
何の迷いもなくそういっていたことでしょう。。。
ドラえもんさえ、ドラえもんさえ。。。ああ。。。
なんで、あの時
『うん』って
言っちゃったのかなぁ〜〜〜〜〜〜
人というものは、たった一言で、とても大切なものを、いとも簡単に失うものです。。。
ジャバー、さようなら
金ベロスーパースター、さようなら
アメリカーナ、さようなら
シューティングスター(アディダスのキャンバスもの)、さようなら
ファブレDC、さようなら
カリフォルニア、さようなら
サンディエゴ(カリフォルニアのクラリーノ版)、さようなら
。。。その他、もろもろ、数十足、みんな、さようなら
脇毛の、
あ、いや、若気の至りとは、まさに、このこと。。。
その後、またスニーカー熱が復活した頃には、ジャバーもアメリカーナも
大人でもとても買い直せないような高嶺の花になってしまっていました。
アメリカーナに至っては姿すら見ることも出来ず。(新潟ではね)
それが、このアメリカーナです。
もうちっと古いものだとトウが表革になっていて、スェードの補強もなく、
ベロのプリントも違うものだと思うんですが、
わたしにとってのアメリカーナは、これ。
このメッシュの質感。たまりません。
メッシュアッパーの内ばりも通気性の良い素材だったので、
同じメッシュのブルックスのヴァンテージなんかとくらべても通気性が良かった。
ただ、弱点は、弱い。
それは圧倒的に。威圧的に。
とにかく弱い。
アッパー自体の強度も弱いし、ソールは接着だけで縫ってない。
バッシュなのだが、バスケには多分、いや、絶対使えない。
使わない方がいい。多分1年は持たん。
履いてると小指の辺りから必ず破けてくる。と、思われる。
なので、
履けないんでしょうなぁ。。。これ。(街履きなら大丈夫でしょ?)
ああ、また収拾付かなくなっちゃった。
今日はこの辺で。
皆さんも、大事な選択をする際の発声には十分気をつけましょう。
やっぱ、『うん』は、いかんです。
いかんですよ。
では、久しぶりに、、、
こんげで、どんげらろ〜ね?
だれか、アディダスのシューティングスターって持ってない?
おいおい、
ではまた!
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