スニネタを挟もうかと思ったんですが、音楽ネタが続いたので、
ここは音楽ネタで続けてみようかと思います。
メインで使用しているギターとアンプを紹介していきます。(非売品)
まず、
メインといいますか、これを買ってからほとんどこれ、という。。。
'87 Gibson Les Paul Standard Cherry Sunburst
(綴り、合ってますかね?)
1987年製 ギブソン レスポール スタンダード チェリーサンバースト
とりあえずケースで寝てるところですが。このアングルが一番良さげに写ります。
起こしましょうか。。。
光の加減でずいぶん色が違って見えます。
実際の色は上のケースに寝てる画像とこの画像の中間くらいです。
真ん中は黄色というよりかなりオレンジ。結構使ってますが、赤の退色は少なく、
肘の当たる辺りがちょっと退色している程度。
色も木目の感じも1枚目の画像の方がわかりやすいかと思います。
ボディのアップ(いや〜ん)
何の変哲もないドノーマル。ノブもスピードノブは実戦向き。
お気づきでしょうか?トップは3ピースのメイプルです。
普通はセンターはぎの2ピースですよね。要は材の節約の為です。
まあ、1ピースだろうが2ピースだろうが3ピースだろうが、ちゃんと造ってあるものなら
音にはほとんど影響ないんじゃないかと思っています。
(この次に紹介予定のフェンダージャパンストラトも3ピース)
3ピースではありますが外観から想像するに材自体は悪くはないと思います。
この頃って、レスポールあんまり人気なくって、当時持ってる人少なかったです。
みんなストラトかストラト系のカスタム系というか、そんなものが多かった気がします。
ケースも丈夫でいいんですが、かっこわるいプラの一体成形もの。
丈夫さでは茶色のケースを遥かに凌駕します。ただ、ただ、かっこわるい。。。
あと、ハンドルが動かないので持ちづらいです。。。
ちなみにスタンダードなのでバックはパンケーキ構造ではなくマホガニー1ピース。
裏側です。
コントロール部のカバーはライブ中に接触が悪かった時に、
膝でおもっきし蹴ったら『バキッ』と割れてしまいまして。。。
そのとき紙のガムテープしか持ってなくてとりあえず貼ってそのまま20年。。。
ニチバンのガムテープ(クラフトテープ)の耐久性には目を見張るものがあります。
スイッチ部のカバーには赤ちゃん時代の子供のプリクラなどが貼ってあるのでカット(^^)
しかし。。。
接触不良、蹴ったところで直るわけもないのに、気がたってたんでしょうかね?
結構手荒に扱っていた割には丈夫なもので、修復歴なしです。
ネックベンドもバリバリやってました(いまはほとんどしない)が、ネック折れもなし。
柔らかい材の角度のついたネックは怖いですね。
一緒にやってたボーカルギター(バンマス)はジュニアのネック
何度か折っちゃってます。一度は練習スタジオで目の前で見ました。
練習の合間にアップライトのピアノかなんかに追っかけてたのが
『ずるずる』って傾いてひっくり返った瞬間『パーン』と乾いた音。
マジ?
折れる時ってこんなあっさり折れちゃうんだ、というくらいあっさり。
そんなにひどい倒れ方(変な表現)でもなく、優しーく床にタッチだったんですが、当たる角度なんでしょうね。
レスポール使いの方々、気をつけてくださいね。
ヘッドストックの拡大。結構くたびれちゃってますね。
余った弦は「巻いて巻いて」ます。これ大昔の『Player』誌だったかで、
リッチーがストラトで余った弦巻いてたのがなんかかっこ良さげで真似してました。
ここでも一つ気付きません?
『i』の点がないんです。これもコストダウンの為らしい。。。
点がなければ『Gibson』のロゴはつながっているので型は1枚で済みますもんね。
ペグは12〜3年目くらいにスタジオで練習中、ケースの爪が金属疲労で割れて、
1こだけ『ぽっこ〜ん』と分解してしまい、全部交換しています。
グローバータイプに買えようと思ったんですが、楽器店の人に
「ねじ穴違うんで新たに穴開けないとだめですよ〜」って言われて、
めんどくさかったのでギブソンのオリジナルに交換。
トルク調整が出来ないので、各弦で回す力加減が違うので、ちょっと不快。
チューニングの安定度もこのオリジナルのペグってあんまりよくない気がします。
まあ、狂ったら合わせればいいので、そのまま使っています。どーせ狂う時は狂うしね。
フレットは減っちゃってぺらぺらだし、ネックは誰が見ても順反りわかるくらい反ってるので、
頃合いをみてメンテナンス(オーバーホール?)に出さんといかんと思ってます。
最後にシリアル部分の拡大。あんまりよく見えませんね。。。
見方的に言うと真ん中当たりの『7』が製造年の下一桁らしいです。
虎目でもなく、2ピーストップでもなく、配線は基盤だし、
ピックアップも特別なものはついていないこのモデル、いいのか悪いのか、
これしか使ったことがないのでわかりませんが、この音で慣れちゃってるので、
わたしのとってのレスポールの音ってこれですね。これまでの活動の90%以上はこれです。
今となっては笑い話ですが、買った当初ノイズが凄くって、
楽器屋に持ってってみてもらったらアース線がハンダ付けされてない。。。
何ともおおからな、ってか、いいかげんな。。。
米国製って。。。
と、いうことで毎度のことながら長くなりましたが、
次はフェンダージャパンのストラトの予定ということで
では!
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